◆ その他

  • 距離を保って指導するため、はぎ取り五線紙、ポインター、ホワイトボード

  • 生徒の隣に座らず、別のアップライトを使って距離を取って指導

  • 生徒人数分の個別スリッパ、バッグラック、

  • 除菌シート

  • ドア、床拭き、教具、インターホンの消毒

  • 医療用使い捨てビニール手袋

  • おててポン(手洗い用スタンプ)

  • トイレ使用不可

  • 保護者の付き添い不可(幼児は可)

  • 筆記用具、手拭きハンカチの持参を促す

  • 自身(指導者)の検温表を提示

  • レッスン場所を換気のよい広い会場へ変更

  • レッスン室の椅子などの配置換え

    4. 今後、オンラインレッスンをどのような形で活用したいですか?

(複数回答可/102名中)

◆ その他
  • 通常レッスンのプラスαとしてオンラインを活用
  • 発表会やステップ前に、皆でリハーサルとして活用
  • 転勤などの時の継続の手段として活用

今回のコロナ感染症による自粛期間での実践を経て、約9割の指導者が「緊急時にはオンラインレッスンの選択肢は今後もあり得る」と考えていることが分かりました。

また、「振替レッスンの代替」や「通常レッスンの選択肢」として、新たなレッスンスタイルの中にオンラインを組み込もうと考えている指導者が、約半数いることも分かりました。 さらに、グループレッスンやソルフェージュ、練習会のように複数の予定を合わせなければならない場面など、ピアノ実技指導以外でのオンラインの活用法に目を向けている指導者も増えたことが分かります。

考察

今回のコロナ感染症対策で休校が始まった3月初めの緊急アンケートでは、「通常レッスンの一環として取り入れている」方が9%、「特別な場合に取り入れたことがある」方が30%と、オンラインレッスンの経験者が4割に満たなかったことを考えると、3か月で驚異的な変化を記録しました。

参考:緊急アンケート「今こそ活用したいオンラインレッスン」(3/5発行)

また、オンラインレッスンの方法も、指導者の皆様が試行錯誤の様子を細かくアンケートに投稿してくださった結果、207件もの投稿をもとに、「オンラインレッスンレポート」や「わたしのKeep On Music」を通して、技術的なノウハウの他、オンラインでの様々なアプローチの仕方を広く共有することができ、全国の指導者の方々の新たな取り組みの発展にもつながりました。

当初はアプリも機器の操作も全く分からなかったけれど、記事を読んで自分も勇気をもって一歩踏み出せた、新たなアイディアを取り入れることができ、オンラインも前向きに楽しく活用することを考えられるようになった、という声をたくさんいただきました。ご自身も試行錯誤である中で指導内容を公開することは勇気のいることですが、指導者の皆様が「少しでも他の先生方の助けになれば」と情報を共有してくださったおかげです。

3月には「オンラインレッスンって何?」「メリット・デメリットは?」という所からスタートした指導者の方々も、3か月経った現在では、オンラインレッスンの方法、メリット・デメリット、新たな活用法の可能性を把握した上で、今後の通常時のピアノレッスン、コロナに限らず緊急時のピアノレッスンのスタイルを考えていかれることと思います。

この期間を経て「対面レッスンならではの価値」「対面レッスンに生かせる気づき」を感じた方々が多くいらっしゃいます。「以前の対面レッスンに戻る」のではなく、「新たな価値を持った対面レッスン」の創造が期待されそうです。

  • 「6月からのレッスン」アンケートは終了いたします。「オンラインならではの今後の活用法について知りたい」という声があることから、新しく「指導のアイディア、聞かせてください」というアンケートを設置しましたので、こちらへ投稿いただければ幸いです。
  • ピティナ教室紹介では「オンラインレッスン可能」ということをマイページ経由で表示できるようになりました。ぜひご活用ください。

ピアノ教室における感染症対策ガイドライン

ピアノ教室における感染症対策ガイドラインを発表しました(5/30)

ガイドライン(PDF) オンラインレッスン