先生方から寄せられたご質問
ステップの参加に関して
23ステップは検定のようなものですか?(冨永 美穂 先生/長野)
- 23ステップは、課題曲と自由曲の2曲で参加でき、アドバイザーの先生から1曲ずつコメントをいただくことができます。課題曲には、多くの教室でお使いいただいているような教則本や人気の曲が設定されています。自由曲は市販されている楽譜であれば選択可能です。年齢による縛りが無く、生徒さんの進度や目的に合わせて級をお選びいただけます。(本部事務局より)
コンクールのリハーサルとしてステップを利用していますか?
- よく利用してます。コンペの直前は、忙しくなるためご本人の意思にお任せしていますが、本番の雰囲気を感じることができるのはもちろん、他のコンペ参加者の演奏を聞くことができるのがメリットです。予選の雰囲気を柔らかくしたような場で「この曲、こんなふうに仕上げてるんだ」と聞けるのがとても良いです。私としては、コンペのリハとして受けるのであればフリーステップで受けるのがお勧めです。コンペを受ける人は同じ部にまとまる傾向があるので、よりコンペに近い雰囲気で臨めます。(笠井先生)
ステップやコンペを見学することはできますか?(M.O.先生/神奈川)
- 通常時ですと、どちらも見学可能です。ただし現在は感染防止対策として、ステップは関係者のみで実施しております。コンペも会場により付添い人数の指定や関係者のみの来場制限など行う場合がございます。ご来場の際は地区ごとの詳細情報をご確認ください。(本部事務局より)
課題曲・自由曲の選び方のコツを教えてください
小さい子には、課題曲はバスティンや「はじめてのギロック」、「ピアノひけるよ」の中から弾かせています。今やっている曲の2ページ先くらいのものや、「この曲、舞台映えしそうだね」とか「この前やってた曲、あれいいじゃん!」みたいな感じで手堅く選んでいます。
自由曲は、今弾いているものよりも"ちょっとかっこいい"、"特別な気持ちで演奏できる"ものを選んでいます。その子のレベルにあわせて、あまり無理はせずに演奏映えしそうな曲や、バロックや古典などの勉強になりそうな曲を選んでいます。反対に、課題曲が古典だったらロマン派にするなど「ステージへの取り組みが楽しい」と思えるような選曲にしています。(笠井先生)
23ステップでは自由曲を課題曲と同じレベルのものにする必要はなく、モチベーションを重視して選曲することが出来ると思います。(本部事務局)
- ポピュラー曲で参加する場合、一部アレンジしたもので参加していいですか?(M.O.先生/神奈川)
- フリーステップであれば自由にアレンジが可能です。対して23ステップの場合は楽譜通りにお弾きいただく必要がございますのでご注意ください。(本部事務局)
ステップはどのくらいのペースで出ていますか?(M.K.先生/愛知)
鹿児島にいた時は、年に2回参加できたら多い方でした。「ステップがあるよ、先生もスタッフやってるよ」と全員にお声かけはしますが、強制参加ではないので、1回だけ参加する人や受けない人もいます。
大阪では地区数が多いので、私から選んで勧めるというよりは、生徒さんに自分で情報を見てもらい、受けたくなったら選曲などの相談に乗るようにしています。参加した際は、一緒に行って記念撮影し、教室内でも「おめでとう」と声かけするようにしているので、「一回くらいは出ようかな」と思ってもらえていると思います。
自分の子育てが忙しく、生徒のステップに付き添えるか心配です(Y.M.先生/大阪)
- ピアノ教室はご家族の協力あっての仕事なので、我が子優先がおすすめだと思います。ステップの付き添いに関しては、大阪に移ってからは参加する地区がバラバラなので行けない時もあります。行ける時は交通費と少しの謝礼をもらう事をご理解いただいて付き添います。(笠井先生)
ステップの時のペダルの持参やセッティングは?(Y.M.先生/大阪)
- アシストペダルを使う3、4年生の時期が一番必要で、その時は生徒さんが自分のものを持って行きます。それより小さい時期は会場の補助ペダル台を借りることもあります。(笠井先生)
付添いができないときは、保護者の方がセッティングできるようにレッスンの際に教え、出入りまでの一連を予行演習しておくとよいですよ!(本部事務局)
支部への所属に関して
所属支部とどのように繋がっていけばいいのか分かりません。(坂本 純恵 先生/埼玉)
- そうですよね、私が支部をつながりを持ったきっかけはセミナーで声をかけていただいたところからなので、コロナ禍でオンラインになってしまった今はそういう機会はなくなってしまいました…対面のセミナーもこれからは少しずつ増えていくでしょうし、今できることとしては、思い切って支部総会に参加するという手もあります。初めて参加するときは緊張しますがお知り合いができると思いますよ!(笠井先生)
支部との繋がりは、「一緒に活動に関わってる」という感覚かと思います。コンペやステップへの参加は必須ではありませんが、実際に参加されると、色々な角度からの理解が深まるかと思います。現在、各支部からのSNS発信も推進しているところです。ステーションには「所属」という概念がないので、登録手続きもなく、お好きなステーションにゆるやかに関わっていただくことが出来ます(本部事務局)
支部に所属する時や変更する時には支部へご挨拶が必要?(大塚 彩 先生/東京)
支部に所属したという情報は、本部事務局が毎月支部に対して提供しています。その情報をもとに、支部の方針に基づいて会員に案内を送ったり、ウェブサイトで告知したりしているので、所属する際に挨拶が必要ということはありません。
支部の変更自体は本部事務局へのお電話一本でできますので、お近くのステップに参加されたときに「こちらの方が合っていそう」ということがあれば、ご連絡頂ければ変更できます。また、現在の支部に所属しながらでも別の支部のセミナー等に参加することも出来ますし、ステーションの場合は複数の活動に関わることも可能です。(本部事務局)コロナ禍でのレッスンについて
コロナ禍でのレッスンについて、休講やオンライン切り替え、月謝など、どのように対応していますか?(山本 弥香 先生/東京)
- 私は大阪に引っ越してきて生徒さんが集まり「さあ始めるぞ!」というタイミングでコロナ第一波がやってきました。以前からオンラインセミナーをしていたので、zoomだけでなく「FaceTimeや最悪LINE通話でもOK」という形で対応しました。初回レッスンをオンラインで始めるということもありました。宣言が解除されたときには、「前日までの連絡なら振り替え対応します」という形でオンラインも併用しながら対面のレッスンをしていました。なので、返金はいままで発生したことがありません。発表会も来週ありますが、今野万実先生や中嶋宏美先生など超ベテランの先生方から、コロナ禍での発表会ノウハウを教えていただきました。一度に大勢が会場に集まらないように、細かく部を分けることがまず大事です。(笠井先生)
- 一昨年の4・5月は「学校が始まるまでお休み」にして月謝も頂きませんでした。その後は家庭ごとに判断をしていただいています。大人の方でオンラインレッスン(LINE通話利用)をした方はいましたが、入会したばかりの方や付き添いが必要なお子様はお声掛けしても実現しませんでした。現在はまん延防止等が出ていても、各家庭で判断のもと対面でのレッスンをしています。(E.T.先生/東京)
- 緊急事態宣言が出た際、「学校に行けないので、せめてピアノ教室には行きたい」という声が多く、手指の消毒、ソーシャルディスタンスを守るなど対策をした上で自宅レッスンは継続しました。一方で、勤めている音楽教室は早い段階でオンラインレッスンへの切り替えがされ、三分の一の生徒さんがオンラインを希望されました。私としてはFaceTimeが使いやすかったですが、オンラインだと生徒さんの音が聴こえないこともあるので対面の方がいいと思います。(山口 好美 先生/神奈川)
☆ピティナでは「Stay at Home,Keep on Music 今 わたしたちにできること」と題して、新しい生活様式のレッスンにまつわる小さな気づき、失敗談、試行錯誤を含めた多くの情報・体験談をお寄せいただき、記事を公開しております。是非、併せてお読みください。
参加しての感想
ピティナは敷居が高いイメージでしたが、こうしてお話を聞いて「生徒にステップ参加を声かけしてみたい」と思いました。(須田 道代 先生/北海道)
コンペについて「本当に出てもいいのかな…」という思いでしたが、笠井先生のお話を聞いてやってみようと思えました。ステップでの講評も勉強になると思ったので、まずはステップからどんどんやってみようと思います。(M.I.先生/高知)
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