先生方から寄せられたご質問
コンペに向かうにあたり、言葉がけで気を付けていることはありますか?
まずお誘いするときに、コンペは進出率3割だし、結果は水物と必ず伝えます。3か月ひたむきに頑張る経験が他のことにもつながること、そして一番大事なのはコンクールを受けたあと!「結果を貴重な経験にできるか、トラウマになるかは指導者と保護者のフォロー次第です」と話しています。
本選まで同じ課題曲を弾くコンクールで、生徒が飽きてしまい、途中でモチベーションが低下してしまいます。どう指導したらいいですか?
確かに同じ曲を深め直すには作戦がいります。弾くだけでなく、作曲家について調べるとか、弾きあい会をするとか、別の角度から曲を見る仕掛けを先生が工夫する必要がありますね。外部の先生をお招きしてレッスンを受けるのも刺激になりますよ。自分が気づかない視点という意味ではステップもおすすめです!
ステップの選曲に悩みます。背伸びしたほうがいいのか、余裕を持った方がいいのか・・・
目的にもよりますが、初めてであればジャストか余裕をもって弾けるところからスタートするのがよいかと思います。ステップは前のレベルに戻っても平気なので、その時期の生徒さんの状況によって難易度を選択するのもよいですね。フリーだと曲数も自由なので、1曲だけでチャレンジしてもいいですね。また、連弾だと一人で出るより参加料負担も少ないので、初参加の時は連弾もおすすめです。
生徒をステップに出すとき、付き添うべきでしょうか?ペダルの設置を保護者にお任せしていいか、迷っています。
いつかは誰も付き添えないタイミングが来るので、保護者にできるようになってもらうのがベターですね。この会の開催にあたり保護者から声を集めたところ、「ステージマナーが身に着いてよかった」という意見もありました。ぜひ経験してもらいましょう!
参加しての感想
保護者同士や、子ども同士でピアノを一緒に楽しみ、深めるということの視点は忘れていたので、その言葉が印象に残りました。
ご自身も勉強を継続されていることに感動しました。
レッスン以前のことで悩むこともたくさんあるので、先生方とフラットに話すことができる情報交換の場がもっと増えてほしいと思いました。