先生方から寄せられたご質問

ステップの見学に行ったら想像以上にレベルが高く、ハードルが上がってしまいました。参加される方は、みなさんコンペに出るようなレベルなのでしょうか?

場所と時期によって、カラーが全然違います!6~7月はコンペのリハーサルとして活用する方が多い印象です。また冬の受験シーズンも、試験を控える中高生の参加が目立つ地域もあります。ただ、アドバイザーの先生は、他の参加者と比較しながら評価しているわけでなく、参加される方の状況に応じてアドバイスを書いています。心配であれば、生徒さんが完璧に弾きこなせる曲で参加させてあげると良いかもしれません。

コンペのリハーサルとして参加する方をまとめた部を設ける地区もあり、1日の中でもレベルの違いはあります。地区詳細ページで前年度のプログラムを確認できますので、参考にしてみてください。(本部事務局)

初心者の生徒さんが参加しやすいコンクールはありますか?

まずはステップに挑戦して、袖で待つところから、普段とは全く違う雰囲気を経験してみると良いと思います。同じコンクールでも地区によってレベルが様々なので、現場に聴きに行ったり、お知り合いの先生にレベルや雰囲気を確認したりといった下準備も大切です。一番大切なのは、コンクールを受ける目的を保護者の方とすり合わせておくこと。コンクールで結果を出すこと、それを目標に頑張ることも素晴らしいことですが、本番に至るまでの練習の過程や、参加後のフォローも同じくらい大切で、事前に認識を確認しておく必要があります。1曲で参加できるコンクールもあるので、まずはゆとりを持って参加できそうなコンクールを受けてみると良いと思います。

指導者ライセンスの内容を教えてください。

大きく分けて、指導実技、演奏実技、筆記試験、エッセイという4種類の試験があります。それぞれ初級、中級、上級というレベル分けがされていますが、これは受検される先生のレベルではなく、指導対象となる生徒さんのレベルで分かれています。(本部事務局より)

「エッセイ」の試験は、セミナーを通して受け取った学びを、誰にでも伝わる言葉に言語化する訓練といったイメージです。学んだことを実際のレッスンで活かすためには?子どもに伝えるためには?という観点から、エッセイを通してアウトプットすることですぐに現場で活かすことができます。「指導実技」は、その場で初めて会うモデル生徒さんへのレッスンを行います。型を決めずにフレキシブルに対応できているかを見られていると思います。

生徒が初めてステップに参加します。私もついていく方が良いのでしょうか?また、周りのレベルが高かった場合、どのような声掛けをしてあげたら良いでしょうか?

先生によって考え方は様々ですが、初めて参加する生徒さんの場合、先生がいると安心感はあるかもしれません。実際に演奏を聴いておくと、アドバイスの意図もよくわかりフィードバックもしやすいと思います。都合がつかない場合は、動画や録音がOKの会場であれば、あとから送ってもらって聴くようにしています。

子ども本人は、純粋に「他の子が上手だった!すごかった!」と刺激を受けてくることが多いです。「次はステップで聴いたこの曲を弾いてみたい!」と言ってくれることもあります。大人も周りと比較することなく、その子がその日に1番よくできたことを褒めてあげるのが良いと思います。ステージのドキドキに耐えて弾ききることが大切で、楽しかったと思えたら合格!と小さなお子さんには伝えています。参加経験が増えてきたら、メッセージ用紙の内容を共有し、その後のレッスンの目標にしてもよいと思います。

導入のレッスンで気を付けていることはありますか?

小さいお子さんは集中力がもたないので、1回のレッスンの中で色々なことをしています。
それぞれのタスクをなぜやるか、目的を保護者の方に伝えることで、安心してレッスンに参加していただけます。ここまでできたらOK、というラインを示すことが大切です。足台ひとつとっても、「足の裏を感じて弾いてほしいから」「大きくなったときにペダルを踏むために」など、理由をしっかり伝えることで、保護者の方も理解してくださいます。

ステーション活動に加わるきっかけが見つかりません。

ピティナから毎週配信しているメールニュースに、近々ステーションで開催される勉強会の情報、セミナーの情報を一覧として掲載していく予定です。公開できたらまたお知らせしますので、ぜひ参考にしてみてください。(本部事務局より)

参加しての感想

  • 転勤族で、新しい土地に知り合いが全くいなかったのですが、先生方のネットワークのおかげで馴染むことができるようになるのではと思いました。

  • 岡田先生の具体的な体験談を交えての説明だったため、非常にわかりやすかったです。

  • ちょうど最近、ピアノを1から始める生徒さんが入ってきたので、ぜひステップに参加させてみたくなりました。

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