先生方から寄せられたご質問
初めてコンクールに参加する場合、どのような声掛けをしたら良いでしょうか。
まずは保護者の方に、コンクールに参加するにあたって、目標は結果を出すことではないと伝えます。期日までに自分がどれだけ頑張れるかに注目して、本番は同じ年齢・学年のお友達の演奏を聴いて刺激を受けてこよう、というスタンスでコンクールを活用しています。
小さい生徒さんは、トロフィーや表彰されることがモチベーションに繋がるようなのですが、ちょうどいいコンクールはありますか?
ブルグミュラーコンクールやバッハコンクールはコンペに比べると進出率が高いのと、トロフィーや盾も立派なのでお勧めです。教本でブルグミュラーを勉強する流れでブルグミュラーコンクールに挑戦し、大きいトロフィーをもらえたことがモチベーションにつながった生徒もいます。
コンペの学校表彰について教えてください。
コンペ本選に進出された方は、登録していただいている学校宛に「優秀な成績をおさめているので表彰していただけないか」、という旨のお手紙を出しています。クラス内であったり、全校集会であったり、学校によって対応は様々ですが盛り上げてくださる学校もたくさんあります。
ステップ参加への第一歩がなかなか踏み出せない方が多いのですが、どのようにお声掛けしたら良いでしょうか?
保護者の方が前向きでない場合が多いので、発表会の曲とは別に、もう1曲渡しています。2曲仕上がったタイミングで、発表会は1曲だけど、もう1曲は23ステップのこのレベルで参加できるよ、と声をかけるとあまり身構えずに参加してくれます。
伸びしろがあると感じる生徒さんへコンクールを勧めたら、保護者の方から断られてしまいました。
最終的には生徒さん本人の気持ち次第だと思います。レッスン中にどれだけ子どもが自信を持って取り組んでいけるかが大切なので、とにかく褒めて伸ばします。結果が出せなかったとしても、まずは出てみないと先へは進めないので、保護者の方の気持ちをほぐして、外の空気を吸ってみてほしいと思って声をかけます。
コンペも、まずは予選の2曲を早めに取り組み、譜読みができたら褒めます。課題曲になっているから夏休みの旅行ついでに、帰省する地区で参加しては、と声をかけることもあります。
参加しての感想
まだまだ生徒は少ないのですが、柏原先生のお話を伺って生徒のモチベーションを高めていくために、ステップなども活用していけたらいいなと思いました。