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アルベニス

アルベニス

Albéniz, Isaac

1860 - 1909   スペイン

国内コンサート登場回数: 38回

イサーク・アルベニスは、スペイン近代民族主義楽派の旗手となって活躍した作曲家で、天才的なピアニストだった。1860年5月29日、スペイン北東部カタルーニャ地方に生まれる。1869年~1873年にマドリッド音楽院に在籍し、その間をぬって南スペインのアンダルシア各地を演奏して周る。15歳の時にはキューバの国庫会計局に就任した父と共にキューバに渡ったと考えられる。キューバやプエルト・リコで演奏し、やがて、ライプツィヒ音楽院でライネッケとヤダスゾーンに、又、ブリュッセル音楽院でブラッサンに学ぶ。天才ピアニストとして世界各地を演奏して回るが、23歳で妻ロシーナと結婚。この頃、民族主義を提唱するフェリペ・ペドレル(カスティーリャではフェリプ・ぺドレイと呼ぶ)(1841~1922)に師事するが、ペドレルは彼に作曲技法を教えず「ピアノの文献に触れるように」とだけアドヴァイスしたという。これはペドレルがアルベニスの天才的な才能を見抜いていたからであった。結婚を機に放浪を止めたアルベニスは、マドリッド、ロンドンを経て、居をパリに移し、生涯をフランスで過ごす。パリではショーソン、フォーレ、デュカス、ダンディと交流し、その音楽的な影響は多くの作品に反映された。スコラ・カントゥルムで教えたこともあり、その弟子にはセヴラックがいる。1909年5月18日腎臓病(ブライト氏病)で亡くなる。49歳。

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楽譜

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