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ショパン

ショパン

Chopin, Frederic

1810 - 1849   フランス

国内コンサート登場回数: 992回

パリに住むショパンにとって大きな気がかりは家族のことであった。彼が両親と再会するのは1835年8月、カールスバートにおいてである。ここはボヘミアの温泉保養地で、ショパンはここで3週間を両親と共に過ごした。帰路、ドレスデンに滞在していたヴォジニスキ家を訪問した。フェリックス・ヴォジニスキとは彼は寄宿舎学校時代以来の友人であった。この滞在先でショパンはフェリックスの妹のマリアと会い、美しく成長したマリアに彼は深く心をとらわれる。そして彼女との別れ際に「ワルツ」を贈る。これが有名な「別れのワルツ」(作品69-1)である。10月にライプツィヒを訪れ、メンデルスゾーンと再会するほか、シューマン夫妻と会う。シューマンは彼が編集する「音楽新報」で、ショパンの作品2を高く評価しており、「謝肉祭」にショパンを登場させるほか、後に「クライスレリアーナ」を彼に献呈している。<br /><br /> 翌年7月、ヴォジニスキ家のマリアとマリーエンバートで再会する。ここもボヘミアの温泉保養地である。ショパンはパリのロシア大使館にヴィザの更新を行うことを潔しとせず、そのために、ロシア領となったポーランドに入国することは出来なくなっており、そのために国境近くのこうした町で再会することを余儀なくされたのである。そして9月、ショパンはマリアに求婚する。パリに戻ったショパンはマリー・ダグーのサロンでジョルジュ・サンドと会う。

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楽譜

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