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バッハ

バッハ

Bach, Johann Sebastian

1685 - 1750

国内コンサート登場回数: 248回

バッハ自身はオルガンを含む鍵盤楽器の総称として「クラヴィーア」という言葉を用いたが、現在「クラヴィーア」というときには、オルガン以外の鍵盤楽器を指すのが普通である。その意味での「クラヴィーア」にはチェンバロ(=ハープシコード、クラヴサン)とクラヴィコードが含まれる(スピネットとヴァージナルは原理的にチェンバロの亜種である)。両者は形状も構造も演奏効果もまったく別種の楽器だが、バッハ自身は楽譜に楽器を明示しなかったので、作品の音域や様式から推測するしかない。ただし『フランス序曲』(BWV 831)、『イタリア協奏曲』(BWV 971)、『ゴルトベルク変奏曲』(BWV 988) のように、バッハ自身が「2つの手鍵盤」を指定した作品は明らかにチェンバロ用である。バッハはタッチに敏感なクラヴィコードを愛好したが、音量の小さいこの楽器はあくまで学習用・家庭用のもので、アンサンブルや広い場所での演奏には適していない。クラヴィコードはオルガニストの教育と練習にも用いられたので、ペダル鍵盤をもつものもあった。初期のピアノはバッハの生前にもう存在し、バッハもそれらを知っていたことは事実だが、彼がピアノのために書いた作品は確認されていない。

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