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シューマン

シューマン

Schumann, Robert

1810 - 1856

国内コンサート登場回数: 241回

シューマンは早くから芸術とくに音楽への関心を示し、7歳(1817年)から教会オルガニスト、ヨハン・ゴットフリート・クンチュにピアノを師事するようになる。8歳(1818年)のとき、母と保養地のカールスバートに5週間滞在し、同地でモシェレスの演奏を聴く。当時、高い評価を得ていたこのボヘミア出身の作曲家で名ピアニストの演奏との出会いはシューマンのその後の音楽的資質の開花に影響したと思われる。10歳(1820年)にギムナジウム(9年制の学校)に入学し、ふたたびカールスバートでモシェレスの演奏を聴く。すでにこの頃から作曲の試みを始めていたと思われ、シューマンは14歳のときに完成した「詩篇150番」は、1821年、シューマン11歳の頃に最初の構想を抱いて作曲を進めており、1822年にその一部を学生仲間と初演している。この作品はシューマンの創作の現存するもっとも初期の作品であるが、ソプラノとアルト、それに<i>2Fl.2Ob,Fg,2Trp,ティンパニ、2Vl,Vla,ピアノ</i>という大規模な編成の作品である。少年時代のシューマンは作曲とともにとくにピアノの演奏に親しみ、とくにピアノ練習曲で用いていたフンメルやベートーヴェンのほかに、シューベルトの作品を演奏していた。このシューベルト体験は強い印象を与え、シューベルトの音楽は長くその後の彼の創作に影響を及ぼすことになる。

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