バッハ :組曲 サラバンド BWV 996
Bach, Johann Sebastian : Suite Sarabande
作品概要
楽曲ID:65081
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:組曲
総演奏時間:3分20秒
作品番号:BWV 996
著作権:パブリック・ドメイン
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Bach, Johann Sebastian : Suite Sarabande
楽曲ID:65081
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:組曲
総演奏時間:3分20秒
作品番号:BWV 996
著作権:パブリック・ドメイン
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バッハのe-mollらしい曲です。しかし、予測が出来ないような、急激な和音の変化が特徴的でもあるサラバンドです。前半はe-mollから始まり、5小節目から6小節目頭にかけて、G-dur を予感させますが、これはすぐe-mollに戻り、故に、5小節目の2~3拍感は、一時的な借用和音(D Fis A C)/ iii と考えます。 前半はe-mollのドミナントで終わり、後半は、突然h-mollで始まるような印象を受けますが、10小節目の2~3拍感の、CEGが、どうしてもナポリの6に聴こえないのは、1拍目で既にG-durのインスピレーションがあるからでしょう。12小節目でG-durの印象を受けます。 13小節目、突然h-mollに転調し、16小節目でh-mollのカデンツとなります。ここはh-mollのピカルディー終止が途中に来たような感覚です。17~18小節間、19~20小節間、と、2小節単位の上行形シークエンスが来て、21小節目、3拍目に来るdisによって、再びe-mollに戻ります。 奏者はそれぞれの調に異なったカラーと音量を与え、ドラマティックに仕上げてみてください。