バッハ :ソナタ 第1楽章 BWV 964
Bach, Johann Sebastian : Sonate Adagio
作品概要
楽曲ID:53804
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:ソナタ
総演奏時間:4分30秒
作品番号:BWV 964
著作権:パブリック・ドメイン
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Bach, Johann Sebastian : Sonate Adagio
楽曲ID:53804
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:ソナタ
総演奏時間:4分30秒
作品番号:BWV 964
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この第1楽章は即興性が要求されることは一目瞭然ではあるのですが、一応最初はきちんとリズムを把握し、それを理解した後で、多少崩して即興的に弾いてみましょう。あまりにもリズムに忠実すぎても無味乾燥な演奏になります。 さて、ここからは筆者の、本当に個人的な見解なのですが、筆者がこの楽譜の中で変に感じる部分が数カ所あります。 6小節目1~2拍間 10小節目1~2拍間 19小節目3~4拍間 22小節目1~2拍間 の4箇所です。何故変に感じるか、詳しい分析は出来ていないのですが、解決されるべき音が野放しになっていたり、あるべきではない音があったり、和音進行が理解出来なかったり、と、腑に落ちない部分です。 例えば6小節目の例で言うと、1拍目はHDFの和音ですので、3拍目のF-durのトニック(主和音)に行くのであれば、2拍目は、CEGの和音が来るべきで、そうすればHはCに行き、DはCに降り、FはEに降り、スムーズに行きますが、バッハは2拍目BDFという和音を使っています。 2拍目の表拍は、休符になっていますが、仮にここにFACと言う和音が入っていて、それがたまたま休符であるのならば、話はまだ理解出来ます。 演奏法としては、1拍目から始まり2拍目の最初の音である、Fで一度止め、少し経ってからCBAという32分音符をスタートさせれば不自然な感じはしなくなります。勿論これらの見解に反対意見もあると思いますが、一意件としてお聞き下さい。