バッハ :組曲 プレリュード BWV 996
Bach, Johann Sebastian : Suite Praeludio
作品概要
楽曲ID:65078
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:組曲
総演奏時間:2分50秒
作品番号:BWV 996
著作権:パブリック・ドメイン
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楽譜情報:1件
Bach, Johann Sebastian : Suite Praeludio
楽曲ID:65078
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:組曲
総演奏時間:2分50秒
作品番号:BWV 996
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バッハのe-mollは悲しみを表現する曲が多くありますが、このプレリュードはどちらかと言うと深刻なムードではなく、Prestoのセクションに入ると、とても生き生きとしたムードになります。もともとリュートの為に書かれたものらしいのですが、ギターヴァージョン、ハープシコードヴァージョンも是非聴いてみて下さい。 ピアノで演奏するからにはピアノの特性を活かす事が理にかなっています。 1~15小節間、即興性が要求されます。そして付点のリズムは、「フランス序曲」のスタイルを連想させますので、威厳のある演奏が望まれます。 プレストセクションは、基本的には3声で書かれてはいるのですが、前半は2声で進んでいき、途中で3声になり、終わりに近づくに従って、声部は増えていき。最後は4声で終わっています。 故にprestoの強弱は、冒頭ppから始まり、終わり頃にフォルテになっていく流れが自然です。 これから述べるのは、プレストセクションの小節番号ではなく、冒頭からの小節番号です。 声部が重なって大きくなっていくと説明しましたが、途中で突然、低い音域に変わったり(31~39小節間)、ピークに達すると思いきや突然2声になってしまったり(54~58小節間)するセクションは、アンサンブルの楽器が変わると考えます。楽器数が少なくなったり、ソロだけの楽器になった等に解釈します。そのようなセクションを演奏するときは、異なった音質を使って下さい。