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ストラヴィンスキー

ストラヴィンスキー

Stravinsky, Igor Fyodorovich

1882 - 1971

国内コンサート登場回数: 20回

イーゴリ・フョードロヴィチ・ストラヴィンスキーは、20世紀音楽の代表者の中の代表者と言えるだろう。彼は20世紀において「最も多く演奏され、最も多く録音され、最も多くインタビューされ、最も写真を撮られ、最もよく語られた作曲家」と言われるほど、20世紀の初めから生涯を通してその活動の過去・現在・未来が全世界の注目を浴び続けた作曲家であった。また、彼の動向のみに着目したとしても、地理的にも活動的にも創作的にもその活動範囲が非常に広いことに驚かされる。地理面に関しては、帝政ロシアに生まれ、スイス、フランス、そしてアメリカと、大変動に巻き込まれながら世界を股にかけた活動を繰り広げた。活動面では作曲家だけでなく、指揮者、ピアニスト、音楽文筆家としても注目を浴び続けたと言える。創作面に関して言えば、ストラヴィンスキーの生涯をなぞるだけで、自然と20世紀音楽のあらゆる最重要の楽派への言及が避けられないことは特筆すべきことだ。初期の新国民楽派的な作風、第一次世界大戦時代の作品に見られる実験的なナショナリズム、1920年から30年間に渡って続く新古典主義、さらに晩年のセリー主義と簡単に挙げるだけで、「ストラヴィンスキーの音楽」と一口にいっても、それが非常に多岐にわたっていることがわかる。このような幅広さはストラヴィンスキーの音楽に対する理解を困難にするとともに、彼の音楽の奥深さを物語っている。

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楽譜

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