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レーガー

レーガー

Reger, Max

1873 - 1916   ドイツ

国内コンサート登場回数: 10回

レーガーは43年という短い生涯、そして26年という短い作曲活動の中で多分野にわたる多くの作品を残した。その多作家な彼の音楽を、ひとつの統一された作風で認識するのはなかなか難しい。ロマン主義的、時に前衛的な色合いを強くみせる室内楽作品やピアノ作品が作品数としては多くを占めるも、レーガーをその大家とせしめたオルガン作品は、対して回顧的、つまりバッハをはじめとする北ドイツ・オルガン音楽の先人たちを意識したバロック的な色合いの強い音楽だからである。特にオルガン作品については、過多ともいえる和声の響きや激しいデュナーミク、超絶技法的な手法が目立ち、複雑で難解な「けばけばしい音楽」という印象を受けがちである。しかし、レーガー自身が「私はバッハ、ベートーヴェン、ブラームスを熱烈に賛美する者」として「彼らの音楽様式を発展させることに努める」と師への手紙で述べているとおり、彼の音楽はドイツ音楽の伝統的流れを根幹とし、ドイツロマン派の豊かな音楽性を取り入れながら独自の手法が展開された、非常に豊かな音楽である。

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