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グーセンス

グーセンス

Goossens, Eugene

1893 - 1962

1946年、グーセンスはABCの客員指揮者としてオーストラリアを訪れる。翌1947年にはシドニー交響楽団の主席指揮者とニューサウスウェールズ州音楽学校校長の役職を得ることとなる。この二つの役職を兼任中、グーセンスはオーケストラと音楽学校それぞれの水準を高めることに尽力した(彼の在任は当初3年間だけの予定であったが、1956年まで続いた)。現代音楽の上演を推進し、ジョン・アンティルのバレエ音楽《カラバリ》などの作品をシドニーの聴衆に紹介した。また彼は、オーストラリア音楽の国内外での普及に努め、フェリックス・ウェーダーやマルコルム・ウィリアムソンといった若い作曲家の作品を演奏した。また音楽学校では、《ペレアスとメリザンド》、《ボリス・ゴドノフ》、そしてジョン・サザーランドのデビュー作となったグーセンス自身の作品《ジュディス》といったオペラ作品の上演を行った。さらに彼は、シドニーオペラハウスの建設活動においてリーダー的役割を果たし、現在の建設地であるベネロング岬は彼によって選ばれた。レジオンドヌール勲章の「シュバリエ」(騎士)を受勲し、1955年にはナイト爵位を与えられた。

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作品一覧 (48曲)

カプリス (1)

スケルツォ (1)

演奏動画 (1)

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