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プリューダン

プリューダン

Prudent, Émile (Racine Gauthier)

1817 - 1863

1856年に上演した第2協奏曲《牧草地》作品48で大規模作品を書く能力を有する作曲家としてのステータスを確実なものにしたプリューダンは、その一方で50年代、華々しいファンタジーよりも描写的な小品を多く書くようになった。1840年代以来、フランスピアノ界の旗手として外国人ピアニストたちに劣らぬ比類ない活動を展開したプリューダンは、63年の4月、ドイツとの国境に近いフランスの都市メスで《妖精の踊り》や《さらば、春よ》を演奏して大成功をおさめていた。突然の死が彼を襲ったのはそのわずか一ヶ月後の5月14日だった。享年47。マルモンテルは病名を偽膜性アンギーナと伝えている。プリューダンの葬儀はサン=ヴァンサン・ド・ポール教会で行われた。儀式はベルリオーズ、H. エルツ、アルベリック・スゴン、批評家のエドゥアール・モネが主導し、プリューダンと何度も共演したイタリア座のオーケストラが駆け付けて彼の棺を音楽に乗せて見送った。彼の遺体は今でもパリのモンマルトル墓地に眠っている。

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