シベリウス :13の小品 悲歌的に Op.76-10
Sibelius, Jean : 13 Pieces "Elegiaco" Op.76-10
作品概要
楽曲ID:21379
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:曲集・小品集
総演奏時間:2分00秒
作品番号:Op.76-10
著作権:パブリック・ドメイン
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Sibelius, Jean : 13 Pieces "Elegiaco" Op.76-10
楽曲ID:21379
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:曲集・小品集
総演奏時間:2分00秒
作品番号:Op.76-10
著作権:パブリック・ドメイン
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曲は2つの主旋律を持っています。1つは1小節目から始まるcis-mollの旋律で、もう1つは17小節目から始まるE-durの旋律です。この2つの旋律を比べた時、cis-mollの旋律は美しさを伴う悲しみの歌です。一方durで書かれている2つ目の旋律は、1小節目のメランコリックな旋律とは異なり、より一層現実的な悲しみを表現する旋律と考えます。この2つの旋律は、2人の歌手が、それぞれ異なった表現をしていると考えても構わないです。1つめの旋律は、透明感が欲しく、そのためには旋律以外のアルペジオの伴奏部分をできるだけppで弾く様にします。9小節目からは悲しみの表現が強くなり、テンションが高まり、クレシェンドをかけ、15〜16小節間に達します。2つめの旋律は、可能な限り「太い音」で演奏して欲しいです。太い音というのは、華奢では無く、骨太に聴こえる音質です。1つめの旋律とは対称的にします。そしてこれら2つの旋律は、互いに絡み合う様になり、それぞれの旋律の長さが短くなっていきます。最後の4小節は最も綺麗な音で弾いて下さい。それより前のmeno agitatoの部分の4小節との差を付ける様にします。
@import url(https://themes.googleusercontent.com/fonts/css?kit=Su9cPBdaKucZGyXzr7BkXw); 曲は2つの主旋律を持っています。1つは1小節目から始まるcis-mollの旋律で、もう1つは17小節目から始まるE-durの旋律です。この2つの旋律を比べた時、cis-mollの旋律は美しさを伴う悲しみの歌です。一方durで書かれている2つ目の旋律は、1小節目のメランコリックな旋律とは異なり、より一層現実的な悲しみを表現する旋律と考えます。 この2つの旋律は、2人の歌手が、それぞれ異なった表現をしていると考えても構わないです。1つめの旋律は、透明感が欲しく、そのためには旋律以外のアルペジオの伴奏部分をできるだけppで弾く様にします。9小節目からは悲しみの表現が強くなり、テンションが高まり、クレシェンドをかけ、15〜16小節間に達します。 2つめの旋律は、可能な限り「太い音」で演奏して欲しいです。太い音というのは、華奢では無く、骨太に聴こえる音質です。1つめの旋律とは対称的にします。 そしてこれら2つの旋律は、互いに絡み合う様になり、それぞれの旋律の長さが短くなっていきます。最後の4小節は最も綺麗な音で弾いて下さい。それより前のmeno agitatoの部分の4小節との差を付ける様にします。