PTNA
ピティナ・ピアノ曲事典 PTNA Piano Encyclopedia
ライブラリ
戻る

ベートーヴェン :ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」 ヘ短調 Op.57

Beethoven, Ludwig van : Sonate für Klavier Nr.23 "Appassionata" f-moll Op.57

作品概要

楽曲ID:2179

楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:ソナタ

総演奏時間:22分00秒

作曲年:1804

作品番号:Op.57

調:ヘ短調

著作権:パブリック・ドメイン

楽譜サンプル

クリックで拡大

ピティナ・ピアノステップ: 発展4 発展5

楽譜情報:15件

作品解説

楽曲分析

演奏動画 (1)

ステップレベル

発展 (ステップ4) 発展 (ステップ5)

収録曲

  1. ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」 第1楽章 Op.57
  2. ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」 第2楽章 Op.57
  3. ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」 第3楽章 Op.57

関連作品

関連記事

  • 第16回 ジョン・フィールドのノクターン series

    16. ジョン・フィールドのノクターン いらっしゃいませ。カフェ・モンポウにようこそ。今日は、アイルランドの作曲家、ジョン・フィールド(1782-1837)が作曲したノクターンを聴いてみましょう。 本日のメニュー ノクターン第5番 変ロ長調 H.37 ノクターン第12番 ト長調 H.58D ジョン・フィールド(1782-1837,アイルランド) ジョン・フィールド(1782-1837)は、「ノクターン」というピアノ独奏曲のジャンルを新しく始めた人です。ショパンの先駆者としてCDの解説書などによく登場するので、名前そのものはご存じの方も多いでしょう。 フィールドのノクターンを聴いてみてください。ショパンを知っている私たちの耳には随分と単純に聴こえるかもしれませんが、美しく溶け合ったアルペジオに乗せて伸びやかに歌われるピアノの響きは、それまでに無い斬新なものでした。フィールドが活躍したのは、ショパン(1810-49)より一時代前の、ベートーヴェン(1770-1827)の時代で、ピアノという楽器が目覚ましく発展し

  • ブルクミュラーとその周辺(5)~交友関係~ — (https://enc.piano.or.jp/persons/5355) series

    ブルクミュラーとその周辺(5) ~交友関係~ 交友関係(1):ブルクミュラーからの献呈作品 どの作曲家でもそうですが、その人のいた地域や時代を理解するうえで欠かせないのが人間関係です。ブルクミュラーについては現在の所、曲の献呈関係から辛うじてわかる部分がほとんどですが、中には当代を代表する音楽家なども含まれています。それらを見ていこうと思います。 第3回の連載で「幻想的な夢」Op.41がリストに献呈されていることは書きました。筆者はまだ見つけられていませんが、リストとピアノ対決をしたタールベルクに献呈した曲もあるようです。もしかすると、ブルクミュラーはこの時期ショパンやチェルニーと会っていたかもしれません。というのも、これも第3回で書いたように、ちょうどこの頃リストを代表として、タールベルク、ヨハン・ペーター・ピクシス(1788~1874)、アンリ・エルツ(1803~1888)、チェルニー、ショパンが変奏を一つずつ担当した変奏曲「ヘクサメロン」が作られているのです。このメンバーの一人エルツは1843年に、

  • 23. チェルニー練習曲の3つのタイプ~24の《性格的大練習曲》作品692, 第1巻, タイプ③ series

    第二部「30番」再考 23.チェルニー練習曲の3つのタイプ~24の《性格的大練習曲》作品692, 第1巻 メカニックな訓練に劣らず、全体として表現様式に比重を置くもの 前回までは、パリで出版されたチェルニーの練習曲(集)を3つのタイプに分類し、最初の2つのタイプについて見てきました。今回からは、3つ目のタイプの特徴を見てみましょう。 このタイプは、1820年代末から盛んに書かれるようになった「性格的練習曲」ないし30年代末から40年代の「様式の練習曲」の流れをくむものです(連載第18回)。この種の練習曲は端的に言えば、それを練習する学習者自身の演奏テクニックの練習に役立てられるのみならず、サロンにいる家族や客人であれ、あるいは演奏会の聴衆であれ、鑑賞者の存在を想定したものです。このタイプの練習曲では、特定の音楽様式、音楽ジャンルに則って書かれる場合があり、和声や旋律に一定の創意工夫が認められます。その点、技巧的な難しさと作曲上の配慮が両立した練習曲集で

  • 27. チェルニー練習曲, タイプ③~《6つの練習曲, またはサロンの楽しみ》 作品754(後半) series

    第二部「30番」再考 27. チェルニー練習曲, タイプ③~《6つの練習曲, またはサロンの楽しみ》 作品754(後半) メカニックな訓練に劣らず、全体として表現様式に比重を置くもの この練習曲集には、オクターヴの練習を兼ねた即興的な〈トッカータ〉、同じく急速なオクターヴの連続からなるナポリの舞踊〈タランテッラ〉、オクターヴと手の跳躍が課題とされる舞踏的な〈スコットランド風即興曲〉が続きます。前回の最後に、第一番がロマンスのスタイルで書かれていることに言及しましたが、第5番はまさしく〈ロマンス〉と題されています。「ロマンス」は18世紀からフランスで独唱と伴奏楽器のための音楽として成立したジャンルで、19世紀のサロンでは社交的な音楽実践に欠かせないジャンルとして発展しました。ロマンスは感傷的、陽気、英雄的など様々な性格の歌詞をもちます。声楽のためのノクターン―ピアノ以前にノクターンは声楽ジャンルとして存在しました―も時に独唱または2声で歌われ、ロマンス

  • 第44話『エラール・ピアノの歴史♪』 series

    前回までのあらすじ 18歳のピアニスト・鍵一は極秘ミッションを携え、19世紀パリへとワープする。悩み、恥じ、スッ転びながらも、芸術家たちとの交流は大きな収穫となる。 パリ・サロンデビューをめざして、オリジナル曲『夢の浮橋変奏曲』※1を創る事となった鍵一は、作曲に集中するため、1838年の大晦日にひとり船旅へ出た。英仏海峡を臨む港町、ル・アーヴルにて、鍵一は楽器製作者のエラール氏と再会する。幻の名曲『夢の浮橋』の謎を追い続けてきたエラール氏は、エラール社の秘密を鍵一へ打ち明けるのだった……! エラール・ピアノの歴史♪ 「入りたまえ。エラール社の歴史を見せてあげよう」 天窓から射し込む陽の光が、数十台のピアノをやわらかく照り返している。整然と並ぶ楽器たちはそれぞれに光を纏って、この巨大な倉庫に息づいていた。伸び上がって見渡すままに、それら様々なかたちが鍵一の目を驚かせた。ロココ調の華やかな装飾あり、六本脚あり、ガラスのペダルあり、箪笥のようなスクエア型あり…… 「凄い数のピアノですね、それに一台ずつ、造りも装飾も違

  • 19 ピアノ音楽風土記 ピアノと鉄の文化 その2 series

    ヨーロッパの伝統的なピアノメーカーと言えば、ベートーヴェンが「熱情」を作曲し、リストが「超絶技巧練習曲」を作曲したエラール、そしてベートーヴェンが「ハンマークラヴィーア・ソナタ」を作曲したブロードウッドです。これらのメーカーは、鉄のフレームの採用だけではなく、交差張弦の採用に強く反発しました。早い音の減衰と、自然な倍音の美しさは、モーツァルトやベートーヴェン、シューベルト、ショパンの音楽を生み出したピアノの賜物です。これらの作曲家のピアノ作品のフレージングやペダリング、音域ごとの表現、そして音質は、当時の木製のピアノを範としていました。 この伝統の音の美学に強くこだわったエラールやブロードウッドは、かたくなに木製のピアノにこだわります。19世紀後半のヨーロッパのメーカーにおいて、鉄のフレームと交差張弦は、いわば「踏み絵」でした。とくにブロードウッドは最後までこの二点を拒否して、伝統的なピアノを守ろうとしました。そしてその結果、栄光に包まれた会社の歴史を閉じることになりました。そのなかで、伝統的なメーカーも鉄のフレームを採用するようになっていきます。とくにウィーンのメーカーでは、もう一つ

  • 【経過報告】菊地裕介さん「1000分のベートーヴェン」 topics

    ◆経過報告 2020ベートーヴェンイヤー ピアノ曲全曲演奏プロジェクト 「1000分のベートーヴェン」 菊地裕介さん ピアニストの菊地裕介さんが取り組む「1000分のベートーヴェン」。ピアノ曲事典ではこのな企画を応援しています。すべての曲を動画収録し、ピアノ・ソナタは菊地さんのYouTubeチャンネル。 ソナタ以外の曲はピティナYouTubeチャンネルに掲載する予定。また、演奏家視点からの楽曲解説も寄稿されていて(公開は今後のお楽しみに)これも貴重な内容です。 昨今の社会情勢によって第3回から第5回の公演は延期となりましたが、7月24日の公演はソーシャルディスタンスに配慮しつつ実施。本ページでは進捗状況をお知らせします。 菊地さんより、8月6日時点の本企画にかける意気込みも掲載(随時更新予定)。 公演予定 菊地さんよりメッセージ 動画リンク一覧 公演予定 開催日程(各回14:30開場 15:00開演) 第1回 1月11日 土 C.Bechistein Japan Concert Vol.5 完

  • ピアニストにリクエストをしてみよう! topics

    2021/1/15 新着情報:リクエスト受付終了:結果発表はこちら このたび文化庁の「芸術の収益力強化事業」プロジェクトの一環として8名のピアニストによるジョイント・コンサートを実施します。 ピアニストからはそれぞれ個性的なプログラムが複数寄せられました。 今回のコンサートの目玉はそれぞれのピアニストが皆様の「リクエスト」に応えること! 「どれも聴きたい」かもしれませんが、敢えて、選んでみてください。皆様からの投票によって、当日のプログラムが決まります。 ★1月7日現在、120件のリクエストを頂いています。結果は拮抗していて、どんなプログラムになるかまだ分かりません。リクエストの受付は来週水曜まで! イベント概要 リクエスト企画 リクエスト受付終了 イベント概要 日時 2月10日(水)17:00~ 場所 ピティナ本部事務局内「東音ホール」(東京・巣鴨) 入場料 (2021年1月 チケット発売開始予定) 5,000円(ごく少数・抽選制) ライブ配信 2,000円 参加ピアニスト(50音順) 赤松林太郎 秋山紗穂

こちらも読んでみませんか

楽譜

IMSLP

IMSLP で楽譜を見る
admin