プロコフィエフ :小歌
Prokofiev, Sergei Sergeevich : Little Song
作品概要
楽曲ID:2654
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:性格小品
作曲年:1902
著作権:パブリック・ドメイン
クリックで拡大
作品解説
関連作品
- ソナチネ 嬰ヘ短調 / ラヴェル
- 鏡 / ラヴェル
- 亡き王女のためのパヴァーヌ ト長調 / ラヴェル
- 前奏曲集(プレリュード) Op.23 / ラフマニノフ
- 幻想的小品 ト短調 / ラフマニノフ
Prokofiev, Sergei Sergeevich : Little Song
楽曲ID:2654
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:性格小品
作曲年:1902
著作権:パブリック・ドメイン
クリックで拡大
プロコフィエフが最初の師、グリエールと出会ったのは1902年、11歳の時のことである。この師は、強い個性を持っていたプロコフィエフ少年の心をすぐさま掴み、和声や形式や管弦楽法の基礎を教えていった。そうして得た知識を用いて、プロコフィエフはやがて、「小歌」と呼んだ小さな作品を規則的に書き続ける習慣を持つようになる。それは期間にしてほぼ6年、その数は60曲以上に及んだ。少年期から青年期にかけて続けたこの習慣は、未来の巨匠の音楽的実験場であったり、時には日記のようなものであったりしたのかもしれない。未来の巨匠が抱く、伝統的なフォーマットの中に斬新さを見出そうとする姿勢や、整った響きからふいに大胆に逸脱する彼の表現語法は、この頃からしっかり芽吹いていたように感じられる。