ヘンデル :組曲(クラヴサン組曲第2集から) ジグ HWV 438
Händel, Georg Friedrich : Suite Jig HWV 438
作品概要
楽曲ID:30430
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:組曲
総演奏時間:3分10秒
著作権:パブリック・ドメイン
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Händel, Georg Friedrich : Suite Jig HWV 438
楽曲ID:30430
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:組曲
総演奏時間:3分10秒
著作権:パブリック・ドメイン
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このジーグも半音階的進行が多く見られ、悲しみの表現でもあると推測できます。ジーグそのものの意味が、「はしゃぐ」という意味もあると言われていますが、少なくとも、このジーグは「はしゃぐ」という感じではありません。 長い下行形の音形があるとき、徐々に強弱をコントロールし、平坦にならないように気をつけて下さい。 曲はe-mollとその平行調であるG-durが主な調になります。奏者は、e-mollとG-durの雰囲気や音質、音量を変え、コントラストを付けて下さい。 曲中に、2小節目の右手に見られるような、ト音記号にソプラノとアルトの2声が入り、下行するシークエンスが数カ所あります。2小節目を例に取り、注意点として述べますが、この右手を聴いたとき、くれぐれも、Fis-D-E-C-D-H-C-Aと聴かせないようにしてください。理想としては、ED-C-H-Aとソプラノをはっきり聴かせ、ソプラノが伸びているときに表拍に入るアルトを極力弱めることで、声部の独立を目指してください。