ヘンデル :組曲(クラヴサン組曲第1集から) アレグロ HWV 431
Händel, Georg Friedrich : Suite Allegro HWV 431
作品概要
楽曲ID:30447
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:組曲
総演奏時間:3分10秒
著作権:パブリック・ドメイン
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楽譜情報:1件
演奏のヒント
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楽譜
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Händel, Georg Friedrich : Suite Allegro HWV 431
楽曲ID:30447
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:組曲
総演奏時間:3分10秒
著作権:パブリック・ドメイン
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フーガ形式3声体のアレグロです。テーマ(主題)は、1小節目1拍目より2小節目3拍目のcisまでとします。例によって、多くの調に転調し、テーマはその度にその調、レジスターに合った雰囲気、音量、音質で演奏します。 ここまでは通常のフーガと変わらないのですが、このアレグロの場合、声部の独立がとても難しく、それが課題になります。 例えば、8小節目2拍目より9小節目4拍目まで、ソプラノとアルトの動きをご覧下さい。このように書かれてある場合2拍目のソプラノEの次の音は、本来は4拍目のdisなのですが、3拍目のアルトfisがあるため、聴き手には、E Fis Dis E Cis Dis His Cisと聞こえてしまいます。それだけならまだしも、このような音形は音楽を縦割りにしてしまい、音楽が横に流れる妨げになります。 このような音形はこのアレグロに多く見られます。このような時、手段としては、ソプラノをはっきりと、アルトは大人しい音質、音量で演奏する事で、ソプラノの伸びているラインを邪魔しません。別の言葉で言うのであれば、ソプラノの伸びている音(タイによって伸ばされている音)を自分の耳で聴き続けながら演奏すると上手くいきます。