プロコフィエフ :ピアノ協奏曲 第5番 第1楽章 Op.55
Prokofiev, Sergei Sergeevich : Concerto for piano and orchestra Mov.1 Allegro con brio
作品概要
楽曲ID:32401
楽器編成:ピアノ協奏曲(管弦楽とピアノ) ジャンル:協奏曲
総演奏時間:5分00秒
作品番号:Op.55
著作権:パブリック・ドメイン
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Prokofiev, Sergei Sergeevich : Concerto for piano and orchestra Mov.1 Allegro con brio
楽曲ID:32401
楽器編成:ピアノ協奏曲(管弦楽とピアノ) ジャンル:協奏曲
総演奏時間:5分00秒
作品番号:Op.55
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ト長調、3/4拍子。第一楽章の典型であるソナタ形式ではなく、ロンド・ソナタに類した形式を採用している。冒頭に提示される主要主題は、エネルギッシュだが調子外れなファンファーレ。ピアノ声部は広い音域を駆け巡り、空間を支配する。和声の進行は、G→C→F→Bと根音が四度ずつ上行する三和音を基調としており、比較的シンプルな響きによって構成されている。しかし、響きがシンプルな分、独奏ピアノと管弦楽とのスリリングなやりとりが強調されることになる。この主題が様々な楽想に挟まれて長く確保される。主題に挟まれて現れる挿入部はそれぞれ短く、一瞬甘やかな叙情性に浸ったかと思えば、すぐにエネルギッシュな主題に引き戻され、三連符を主体とするリズムが現れても、ファンファーレの付点リズムへと回収されていく。展開部に該当する箇所では、主題や挿入部の断片が次々と現れ、最終的に、聞き手は再現部の主題の回帰部分でクライマックスへと導かれる。その後、ファンファーレの要素を堅固に保ったまま、非常に短い結尾部によって楽章は終結する。
@import url(https://themes.googleusercontent.com/fonts/css?kit=m0tazYRimFnV1hoGKbgtnw); ト長調、3/4拍子。 第一楽章の典型であるソナタ形式ではなく、ロンド・ソナタに類した形式を採用している。 冒頭に提示される主要主題は、エネルギッシュだが調子外れなファンファーレ。ピアノ声部は広い音域を駆け巡り、空間を支配する。和声の進行は、G→C→F→Bと根音が四度ずつ上行する三和音を基調としており、比較的シンプルな響きによって構成されている。しかし、響きがシンプルな分、独奏ピアノと管弦楽とのスリリングなやりとりが強調されることになる。この主題が様々な楽想に挟まれて長く確保される。 主題に挟まれて現れる挿入部はそれぞれ短く、一瞬甘やかな叙情性に浸ったかと思えば、すぐにエネルギッシュな主題に引き戻され、三連符を主体とするリズムが現れても、ファンファーレの付点リズムへと回収されていく。 展開部に該当する箇所では、主題や挿入部の断片が次々と現れ、最終的に、聞き手は再現部の主題の回帰部分でクライマックスへと導かれる。その後、ファンファーレの要素を堅固に保ったまま、非常に短い結尾部によって楽章は終結する。