ロシェロール :リトル・ブルース・コンチェルト
Rocherolle, Eugenie Ricau : Little Blues Concerto
作品概要
楽曲ID:77621
楽器編成:ピアノ合奏曲 ジャンル:種々の作品
総演奏時間:4分00秒
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Rocherolle, Eugenie Ricau : Little Blues Concerto
楽曲ID:77621
楽器編成:ピアノ合奏曲 ジャンル:種々の作品
総演奏時間:4分00秒
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「ブルース・コンチェルト」(2002年刊)の好評により続編として発表されたもの。出版譜には Piano Solo with Piano Accompaniment とあるが、実質的にオリジナルの2台ピアノ作品である。第1ピアノ(ピアノソロ)はブルグミュラーのレベルで、前作よりも技術的にかなり平易になっている。シンコペーションやスイングなど難しいリズムを扱わないかわりに、ブルーノートを含んだインパクトの強いフレーズを多用することでジャズの雰囲気を演出する。たどたどしい弾き方であっても、かえってそれが味になってしまうくらい作りがうまい。レッスンの現場を知り尽くした作曲者ならではの手腕であろう。第2ピアノはもう少し進んだ生徒か先生が弾くとよい。主調はハ長調、前作と同じく単一楽章制で、アレグロ・モデラート、4分の4拍子で開始するが、緩急を織りまぜた多彩な楽想が展開して飽きさせない。技術上の制約があっても、2台のピアノの組み合わせの妙でパンチのきいた音響を引き出している。こうした楽曲に学習者が早い時期から親しむ効用は大きい。
@import url(https://themes.googleusercontent.com/fonts/css?kit=14dgYqx_Cp1tGq6KbvoZpQ); 「ブルース・コンチェルト」(2002年刊)の好評により続編として発表されたもの。出版譜には Piano Solo with Piano Accompaniment とあるが、実質的にオリジナルの2台ピアノ作品である。第1ピアノ(ピアノソロ)はブルグミュラーのレベルで、前作よりも技術的にかなり平易になっている。シンコペーションやスイングなど難しいリズムを扱わないかわりに、ブルーノートを含んだインパクトの強いフレーズを多用することでジャズの雰囲気を演出する。たどたどしい弾き方であっても、かえってそれが味になってしまうくらい作りがうまい。レッスンの現場を知り尽くした作曲者ならではの手腕であろう。第2ピアノはもう少し進んだ生徒か先生が弾くとよい。主調はハ長調、前作と同じく単一楽章制で、アレグロ・モデラート、4分の4拍子で開始するが、緩急を織りまぜた多彩な楽想が展開して飽きさせない。技術上の制約があっても、2台のピアノの組み合わせの妙でパンチのきいた音響を引き出している。こうした楽曲に学習者が早い時期から親しむ効用は大きい。