グルリット, コルネリウス :24の調による練習曲 6. 大きな望み Op.201 No.6 ニ短調
Gurlitt, Cornelius : 24 Melodische Etüden Aufschwung d-moll Op.201
作品概要
楽曲ID:78772
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:練習曲
作品番号:Op.201
調:ニ短調
著作権:パブリック・ドメイン
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Gurlitt, Cornelius : 24 Melodische Etüden Aufschwung d-moll Op.201
楽曲ID:78772
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:練習曲
作品番号:Op.201
調:ニ短調
著作権:パブリック・ドメイン
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主調は二短調、三部形式である。 A[a(1から8小節)+a1(9から16小節)] B[b(17から24小節)+b1(25から32小節)] 32小節からダ・カーポにて冒頭へ戻り、16小節でfineとして終結する。 作品タイトル「Aufschwung」には、高揚する気分の意味があり、恐らくそれは感情の高まりのことだろうと考える。作品の特徴である二短調の暗い調性で激しい16分音符の動きを見ると、これは幾分アジタートの表情に近いのではないかと思われる。 中間楽節Bはイ長調に転調するものの、和声進行はⅠとⅤの繰り返しであり、あまり長調らしさは感じられない。寧ろ、ニ短調にとってはイ長調の主和音Ⅰは属和音であるから、楽節Bは主調ニ短調からするとドッペルドミナントとドミナントが激しく繰り返されているかのようにも聞こえてくる。
主調は二短調、三部形式である。A[a(1から8小節)+a1(9から16小節)]B[b(17から24小節)+b1(25から32小節)]32小節からダ・カーポにて冒頭へ戻り、16小節でfineとして終結する。作品タイトル「Aufschwung」には、高揚する気分の意味があり、恐らくそれは感情の高まりのことだろうと考える。作品の特徴である二短調の暗い調性で激しい16分音符の動きを見ると、これは幾分アジタートの表情に近いのではないかと思われる。中間楽節Bはイ長調に転調するものの、和声進行はⅠとⅤの繰り返しであり、あまり長調らしさは感じられない。寧ろ、ニ短調にとってはイ長調の主和音Ⅰは属和音であるから、楽節Bは主調ニ短調からするとドッペルドミナントとドミナントが激しく繰り返されているかのようにも聞こえてくる。