グルリット, コルネリウス :24の調による練習曲 10. エレジー Op.201 No.10 ト短調
Gurlitt, Cornelius : 24 Melodische Etüden Elegie g-moll Op.201
作品概要
楽曲ID:78776
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:練習曲
作品番号:Op.201
調:ト短調
著作権:パブリック・ドメイン
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Gurlitt, Cornelius : 24 Melodische Etüden Elegie g-moll Op.201
楽曲ID:78776
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:練習曲
作品番号:Op.201
調:ト短調
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主調はト短調。三部形式である。 A:1から8小節 B:9から16小節 A1:17から26小節 冒頭、右手の重音による伴奏、左手の旋律によって開始される。この旋律は半音階進行のゼクエンツによって下行していき半終止を迎える。中間楽節Bは平行調 変ロ長調に転調。今度は左右逆で右手で旋律を受け持つ。これも冒頭Aと同様に半音階によるか下行進行しているので、その横の流れを意識したい。また変ロ長調に転調しているとはいえ10から13小節では準固有和音が使われているため、長調にあってもやや陰りのある表情を持つ。17小節から主題に戻るが、そのまま右手に旋律を配置した構造で終結を迎える。 長いフレーズの旋律であり、低音域と高音域(左右)両方で演奏されるため、1つのアイディアとして、これをピアノの音だけでなく、他の楽器(例えばチェロ、ヴァイオリンなどの弦楽器)などでイメージしてみると、より豊かな音色表現ができるかもしれない。
主調はト短調。三部形式である。A:1から8小節B:9から16小節A1:17から26小節冒頭、右手の重音による伴奏、左手の旋律によって開始される。この旋律は半音階進行のゼクエンツによって下行していき半終止を迎える。中間楽節Bは平行調 変ロ長調に転調。今度は左右逆で右手で旋律を受け持つ。これも冒頭Aと同様に半音階によるか下行進行しているので、その横の流れを意識したい。また変ロ長調に転調しているとはいえ10から13小節では準固有和音が使われているため、長調にあってもやや陰りのある表情を持つ。17小節から主題に戻るが、そのまま右手に旋律を配置した構造で終結を迎える。長いフレーズの旋律であり、低音域と高音域(左右)両方で演奏されるため、1つのアイディアとして、これをピアノの音だけでなく、他の楽器(例えばチェロ、ヴァイオリンなどの弦楽器)などでイメージしてみると、より豊かな音色表現ができるかもしれない。