戸田 邦雄 Toda, Kunio 1915 - 2003 ドイツ 東京生まれ。幼少より童謡等を創作するなど、作曲に関心を示す。東京帝国大学(現・東京大学)法律学部政治学科在学中も、オーケストラ部によって自作が演奏されるなど、音楽活動を続行。卒業後、外務省外交官としてドイツやソ連の大使館に勤務する傍ら、現地の大学で和声や音楽理論を聴講する。41年より3年間諸井三郎に作曲を師事。45年(終戦時)には赴任先のカンボジアにてフランス軍に3年間拘留されるが、その間にレイボヴィッツ著『シェーンベルクとその楽派』を入手。帰国後、この書が同門の柴田南雄や入野義朗に渡り、12音技法が日本に広まる契機となる。作品には管弦楽、声楽、器楽の他オペラやバレエ等舞台作品も多い。戸田自身は多くの技法の一つとして12音技法を用い、他の12音主義者たちとは異なるロマン的な響きのする作品を残した。64年に外務省を退官後、桐朋学園大学教授、洗足学園大学教授を歴任。レジオン・ドンヌール勲章(フランス)、勲四等旭日中授章受賞。 こちらも読んでみませんか 2歳でロシアを離れ、イタリア国籍を得た指揮者 マルケーヴィチ 12歳で最初のオペラを作曲、ミラノから世界へ メノッティ ソヴィエト連邦作曲家同盟組織委員会議長を務めたロシア作曲家 グリエール, レインゴリト 8歳で演奏会開催、ルビンシテインも注目した神童 ブゾーニ 作品一覧 (7曲) ソナチネ (2) 一楽章のソナチネ(古典風) ソナチネ 子供のための作品 (2) よっつのゆがんだきょく ちゅうがえりもとくいなちょうちょ 間奏曲 (1) 3つの間奏曲 幻想曲 (1) 筝の音による幻想曲 協奏曲 (1) ピアノ協奏曲(第1番) 楽譜 こどものための現代ピアノ曲集1 (株)春秋社 こどものための現代ピアノ曲集2 (株)春秋社 現行サイトで見る →