ドビュッシー :12のエチュード(練習曲) 8度音程のために
Debussy, Claude Achille : 12 Etudes "Pour les octaves"
作品概要
楽曲ID:22423
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:練習曲、ピアノ独奏曲、ピアノ・ソロ
総演奏時間:3分30秒
著作権:パブリック・ドメイン
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楽譜情報:5件
作品解説 (2件)
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12の練習曲より第12曲:和音のために 4m48s/YouTube 教会旋法や並行和音を多用しているとはいえ、明白に調性がとらえられるという点で、第9曲の「反復音のために」と同様に、早い段階で着想されたのではないかと思います。和音の練習曲といえば、我々は、普通、リストやラフマニノフやプロコフィエフなどの豪壮なものをイメージしますが、ここでドビュッシーは全く異なる方法で和音を扱っています。曲の始めに、「決然と、リズミカルに、重くなく」と指示があるのです。この指示がなければ、音型からしても、みんな豪快に弾くでしょう。この発想は第5曲「オクターブのために」と同じです。ドビュッシーは、ワーグナーなどの後期ロマン派から作風を出発させましたが、すぐに反旗を翻し、重厚なもの、豪快なものを死ぬまでずっと好みませんでした。 リズミカルな前後半と、静かで極めてデリケートな和音の連結で表現された中間部の3部形式で書かれています。この作品は、両手が両端に飛ぶ跳躍が多く、ミスタッチなしで演奏することが難しいところです。しかし、それ以上に困難なのが、その中で響きの質感をも微妙に替えることをドビュッシーが要求してい
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