キール :変奏曲とフーガ Op.17
Kiel, Friedrich : VARIATIONEN UND FUGE Op.17
作品概要
楽曲ID:75261
楽器編成:ピアノ独奏曲 ジャンル:変奏曲
作品番号:Op.17
著作権:パブリック・ドメイン
クリックで拡大
作品解説
演奏動画 (1)
収録曲
- 変奏曲とフーガ 主題 アンダンテ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第1変奏 ウン・ポコ・ピウ・アニマート Op.17
- 変奏曲とフーガ 第2変奏 テンポ・プリモ、マエストーソ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第3変奏 ――――― Op.17
- 変奏曲とフーガ 第4変奏 ピウ・アジタート Op.17
- 変奏曲とフーガ 第5変奏 ポコ・アダージョ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第6変奏 モルト・モデラート Op.17
- 変奏曲とフーガ 第7変奏 アレグレット・アマービレ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第8変奏 ウン・ポコ・アレグロ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第9変奏 アレグロ・ソステヌート Op.17
- 変奏曲とフーガ 第10変奏 ピウ・モッソ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第11変奏 テンポ・プリモ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第12変奏 ウン・ポコ・ピウ・アニマート Op.17
- 変奏曲とフーガ 第13変奏 アレグロ・コン・フォーコ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第14変奏 ヴィヴァーチェ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第15変奏 アレグロ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第16変奏 アンダンテ・コン・モト Op.17
- 変奏曲とフーガ 第17変奏 テンポ・プリモ・マ・ポコ・ピウ・ヴィーヴォ Op.17
- 変奏曲とフーガ 第18変奏 ソステヌート Op.17
- 変奏曲とフーガ フィナーレ アレグロ Op.17
関連記事
- 総説その9:音楽・楽譜の背後に秘められた情報 series
総説その9:音楽・楽譜の背後に秘められた情報 レコーディングについて述べるにあたり、敢えて読者の問いを想定して、私なりのグレン・グールド論を述べておきたい。 彼は明らかにミスの修正、という次元で編集をとらえている人ではない。グールドによる解釈の悉くが作曲家の代弁者としての演奏ではなく、徹頭徹尾グールドの作品と化している。従来の因襲的でステレオタイプな伝承に対する、強力なアンチテーゼとして作用したそれらが〝解毒剤〟として果たした役割は大きい。 即ち彼は「レコーディング・トランスクリプション」なる20世紀ならではの、未踏の領域を開拓したのである。この才人は時代の絶妙なタイミングの中で、その必然性を体現・開花させることができた。それは彼一代で完結すべき性質のもので、第2、第3のグールドが出てくる意義や可能性は薄いだろう。しかし、解毒剤は〝毒〟を前提としなければ用を作さない宿命がある。未知の作曲家をいきなりグールドの演奏で聞きたいか、といえば、それはどうだろうか。「演奏のクリエーター」というスタンスは、基本的に